今回は、先日行われたビッグバンミッション チャンピオンシップ2020の中部エリア最終予選の優勝者、準優勝者の方のデッキを見ていきます。
中部エリアの決勝戦は、ガチガチに攻めに徹したデッキとゾンビデッキの戦いがおもしろかったです。
まずは準優勝の方のデッキから見てみましょう。
中部エリア準優勝者のデッキ
HJ6-59 Dr.ミュー
HG10-57 Dr.ライチー
BM2-060 Dr.ゲロ
BM1-SEC2 ビルス
HGD4-54 トワ
HUM4-22 ヤムチャ
魔人アバター ELタイプ
Dr.ミューとDr.ライチーの「復讐の誓いユニット」持ちを2枚入れた、ゾンビデッキです。復讐の誓いユニットは消費エナジー6で、発動させておけばKO時に復活チャンスが使えます。
1ラウンド目はDr.ライチーの「デストロンガス装置」で敵は必殺技が発動できなくなり、さらに2ラウンド目もビルスの「破壊のゴッドメテオ」で必殺技発動不可にできます。また、Dr.ゲロの「巧妙な罠」で敵のパワーを下げられるので、ガードの上がったビルスと併用して、敵の攻撃を無効化したりもできますね。
トワのリンクをビルスに当てれば、毎回貫通攻撃ができるので高ダメージも狙えます。
中部エリア優勝者のデッキ
UM8-SEC2 ゴジータ:ゼノ
SH4-SEC2 暗黒仮面王
BM2-077 孫悟空
UM8-068 グレートサイヤマン3号
UM8-047 フィン
HGD6-56 スーパーベビー:トランクス
暗黒魔神アバター BSタイプ
1ラウンド目開始時、フィンの「圧倒する負のオーラ」で敵の気力消費による戦闘力上昇率が超ダウンするので、先行が取りやすくなります。また、スーパーベビー:トランクスがいるので敵はアタッカーを出さないと厳しくなるので、暗黒仮面王のエナジーアップも効果的に発動できます。
孫悟空の「蒼神のゴッドメテオ」で「敵アタッカーの人数×2000」パワーとガードを下げられるので、2ラウンド目以降はベビトラの効果なしでも高ダメージが狙えます。
また、戦闘力固定値アップのゴジータ:ゼノと孫悟空がいるので、全体的に先行が取りやすいです。
まとめ
今回の優勝者の方のデッキは、とにかくガンガン攻めていくぜ!という姿勢が見えるのが良かったです。個人的にはこういうシンプルに強いデッキが好きですw
中でも特に、ベビトラの性能は恐ろしいなと思わされた試合でした!